実は私、ゲームが好きだったりします。
どれくらい好きかっていうと、コントローラの形が好みじゃないから自分で作ろうってくらい好きです(謎
今回はそんな私の、PSPを物理的に改造するお話です。
(まだ未完成だったり…)
内容は…
・PSPを透明にする
・L・Rボタン等にLEDを仕込む
・スピーカーを2つから4つにする
です
※当然ですが、こんなことやっちゃうとメーカー様の保障が受けられなくなってしまうので…
やるなら完全自己責任で!
PSP弄ってる人から見たら「なんだこんな事かよ…」と思われそうですが、生温かい目で見守ってください(ぇ
これが愛機のPSP-1000(TA-082基盤)です。
ちゃっかりボタン変わっていますね。
これは中のラバーがヘタってボタンが効きにくくなった時に、友人の部品取りPSPから頂いたものです。
で、これを…
とりあえずバラしましょう(・ω・)
ボディ底面中央にある小さいネジ、ボディ裏側のネジ6本を外して、PSPのフェイスプレート(ようするにカバー)を外します。
外すと、フェイスプレート裏側にあるボタン類があるので、これも外します。
ただ出っ張りにはまっているだけなので、指で簡単に取れます。
次は液晶画面を外します。
液晶画面は四角いステーの中に固定されています。
外すには、ステーと画面の隙間にマイナスドライバを挿しこんで、持ち上げるようにして外します。
誤って液晶画面に傷をつけないように注意…
外すと、裏に配線が一緒に付いてきます。
基盤側に配線を固定する為の黒い物体(なんて説明すればいいのか…)があるので、それをマイナスドライバで上に開きます。
するとロックが外れて、基盤から配線を抜くことができます。
液晶画面を外したら、固定していたステーも外します。
ステーは数か所がネジで固定されているだけなので、プラスドライバで外します。
ステーを外すと、UMDドライブのレンズ等が見えてきます。
次は裏側のUMDドライブのカバーを外します。
さっきの画像の使いまわしですが…
「ココ」と書いてある部分に、細いマイナスドライバを入れて先端を左に向けてこじると、ヒンジが外れてUMDドライブのカバーが外れます。
で、こうなります。
そこからさらにネジを外し…
UMDドライブを外します、レンズやギヤに触らないように注意。
といっても、汚したりしなければある程度触っても大丈夫です。
でも触ったらちゃんと掃除しましょう!
お次はマザーボード類を外します。
これもすべてネジで止まっているので、外してやりましょう。
これがPSPのマザーボードです。
PSP-2000やPSP-3000のマザーボードとは少々形状が違ったりします。
とかやっているうちに…
ばらし終わりました。
次はこれを新しいボディに組み付けます。
透け透けなの~(・ω・)
そして逆の手順で組み付ければ完了…
ここまでは順調だった、が…
基 盤 が 入 ら な い (´゚Д゚)
社外だから仕方ないと思いつつも、泣く泣くヤスリで基盤を慎重に削る…
これがうまくいって、きっちりはまりました(・ω・)
イヤホンジャックをはめる部分も狭かったので、手元にあった(というかこれしかなかった)800番のサンドペーパーで少し広げました。
そして次の難関、UMDドライブ…
付けること自体は簡単、しかし、カバー開閉の為のリターンスプリングで30分以上かかるというハメにorz
純正と違い、スプリングをかけるところの幅が半分しか無い…
つまり、スプリングが半分はみ出てうまくはまらないという事態に。
そしてここで取った策は
プ レ ス テ の リ タ ー ン ス プ リ ン グ を 使 う
これが奇跡的にもかける部分の幅がPSPの半分ほどで、あっさりとはいかなかったものの入りました(゜∀゜)
流石にポン付けでは無理だったので、多少色々吹っ飛んだ事をしたのは内緒です。
そして残りの基盤を組み付け…
ここまでくれば、あともう少し…
液晶画面をはめて、電源スイッチの部分にこれを付けます。
社外だからでしょうか、スイッチまでの距離が純正よりも遠いので…
スイッチの所にこれを噛ませてON・OFF・HOLDするようです。
噛ませるのが面倒でした…マイナスドライバは偉大でした(何
最後に各種ボタン・ラバーをフェイスプレートに付けてかぶせ、ネジで止めれば…
作 業 終 了
だがしかし、この後HOMEボタンの配線が切れていることに気付き、その日の翌日に再び友人の部品取り用PSPから頂くことに…
Thanks!(゜∀゜)
LEDとスピーカーは購入し次第、実装したいと思います。
と、ざっくりでこんな感じでしょうか…
なんだか無駄なスペースを乱用しすぎた感があります(´゚Д゚)
こんなどうでもいい内容ですが、このブログを見てPSPに興味が沸いた方は是非、チャレンジしてみてください。
むしろ興味を持っていただけるととっても喜びます(何
それではまた次回!(・ω・)ノシ